事例/士業

特許法律事務所(6カ国に拠点)

多言語の問い合わせに、国別の書類を自動で返す

  • GAS
  • Outlook
  • Zapier
形態
要件定義・設計
規模
5機能・55時間・7週間
保守
月額20,000円(相談)

Result first

問い合わせ対応(試算)

Before
月15時間
After
−15時間/月

結論

年180時間 削減見込み

5機能を設計・工数の内訳あり

How it works

仕組みの全体像

Step 1

多言語の問い合わせ

日・英・中・タイ語のメールがOutlookに届く

Step 2

言語と国を判定

GAS×AIで内容を分類し、必要な書類を決める

Step 3

国別の料金表・委任状

国ごとに異なる書類を自動で返送

Step 4

未払い催促・メモの自動入力

5機能を設計し工数の内訳を提示

Human check

担当者が最終確認

外に出る瞬間は人が見る

枠線付きのステップ=人が確認・判断する工程。外に出る瞬間は人が見る設計です。

01 ── 課題:4言語の問い合わせに、国ごとに違う書類を人が選んでいた。

日本語・英語・中国語・タイ語で知財の問い合わせが届きます。国ごとに料金表と委任状の書式が異なり、どれを送るかを選ぶ作業が手作業でした。

未払いの催促や、社内システム(IP Manager)へのメモ入力も人が担っていて、月15時間ほどがこれに使われていました。

  1. 言語と国の判定が手作業
  2. 料金表・委任状の選択ミス
  3. 未払い催促とメモ入力の抜け漏れ

02 ── 解決までの手順:自動化できる5つに分解し、工数と金額を出してから着手。

  1. 問い合わせの内容を分類し、5つの機能に分解
    ①料金表・委任状の自動送付(19時間)②サイトからの書き込み対応(7時間)③不足情報の収集誘導(4時間)④未払い請求の自動催促(12時間)⑤IP Managerメモの自動入力(13時間)
  2. 機能ごとに工数と金額を出し、優先順位を決めてから着手
    何にいくらかかるかが見える見積にしました。
  3. GAS+Zapier+Outlookで、受信 → 言語判定 → 国別書式の選択 → 送信を自動化
    既存のOutlookをそのまま使います。
  4. 未払い催促とメモ入力を、同じ流れの中に組み込み
    催促忘れと入力漏れをなくします。
  5. 着手金・中間金・納品時の3分割で、7週間かけて構築

使った技術GAS/Zapier/Outlook

多言語の問い合わせに、国別の書類を自動で返す(仕組みの図解)

03 ── 成果:24時間受付になり、送付ミスと催促忘れがなくなった。

試算問い合わせ対応が月15時間削減

年180時間の見込みです。

試算年間約27万円の人件費削減

事務時給1,500円換算。

実績送付ミス・催促忘れがゼロに

24時間受付と対応履歴の一元管理が可能になりました。

実績スタッフの教育コストが下がった

国別の書式を覚える必要がなくなりました。

04 ── 費用と費用対効果

費用

630,000円

試算費用対効果

年間27万円の削減に対し、初期費用の回収は約2.3年。

保守

月額20,000円で付ける場合、削減額の多くが保守費で相殺されます。長期契約では保守の内容と金額を見直すことをおすすめしています。