事例/地域・クラウドファンディング

地域密着型クラウドファンディング運営

起案者とのやり取りをLINEに集約し、毎朝の要約と審査を自動化

  • GAS
  • Google スプレッドシート
  • LINE
  • Zoom
形態
受託開発(LINE公式アカウント連携・運用監視)
規模
案件台帳・申込フォーム・LINE・日次要約・審査Bot・議事録配信ほか11本
保守
内製化手順書つき

Result first

起案者対応の記録と共有

Before
担当者の記憶とグループ投稿
After
LINEに集約・毎朝AI要約

結論

連絡の記録と要約が自動に

LINE公式アカウント+AI運用監視・11本の業務基盤を一式で納品

How it works

仕組みの全体像

Step 1

SNSのグループ投稿・個別連絡

起案者とのやり取りが散らばっていた

Step 2

LINE公式アカウントに集約

Webhookでメッセージを自動記録し、案件マスタ台帳に紐づける

Step 3

毎朝のAI要約を配信

前日のやり取りを集約し、担当者が数分で把握

Step 4

審査Bot・議事録タスク配信

リターン審査の一次判定、Zoom録画からタスク化

Human check

担当者が判断して起案者に返す

人が決める部分だけを残す

枠線付きのステップ=人が確認・判断する工程。外に出る瞬間は人が見る設計です。

01 ── 課題:起案者との連絡が、グループ投稿と担当者の記憶に散らばっていた。

地域のプロジェクトを立ち上げる起案者一人ひとりに、担当者が並走して支援する運営スタイルです。その分、やり取りの量が多く、連絡はSNSのグループ投稿や個別メッセージに散らばり、「誰にどこまで伝えたか」が担当者の記憶頼みになっていました。

リターン(返礼品)の審査や、打ち合わせ後のタスク整理も人がその都度行っていて、案件が増えるほど抜け漏れのリスクが高まる状態でした。

  1. 連絡経路がグループ投稿・個別メッセージに分散
  2. 案件ごとの進捗が一覧になっていない
  3. 審査・議事録・タスク化がすべて手作業

02 ── 解決までの手順:LINEを入口に、記録・要約・審査・タスク化を一つの流れに。

  1. 必要な業務基盤を11本に分解し、着手順を決めた
    案件マスタ台帳、申込フォーム、LINE連携、日次要約、審査Bot、議事録タスク配信、内製化手順書、業務マニュアル基盤など。
  2. 案件マスタ台帳をGASで自動生成
    スプレッドシート1枚に、案件・起案者・進捗が並びます。
  3. 申込フォームと申込書を接続
    フォーム送信と同時に台帳へ登録され、申込書が生成されます。
  4. LINE公式アカウントにやり取りを集約
    Webhookでメッセージを自動記録し、リッチメニューから起案者が迷わず連絡できる形に。既存グループからの移行アナウンスも用意しました。
  5. 毎朝の日次サマリをAIが要約して配信
    前日のやり取りを集約し、担当者が朝いちばんに全案件の状況をつかめます。
  6. リターン審査Botと議事録タスク配信
    審査基準を言語化してBotが一次判定。Zoom録画からは議事録とタスクを自動で切り出して配信します。
  7. 内製化手順書・使い方動画の台本まで含めて納品
    運用を先方のチームで回せるようにしました。

使った技術LINE Messaging API/GAS/Googleスプレッドシート・フォーム/Zoom API/チャットワークAPI/生成AI要約

起案者とのやり取りをLINEに集約し、毎朝の要約と審査を自動化(仕組みの図解)

03 ── 成果:「誰に何を伝えたか」が記録に残り、毎朝の状況把握が自動になった。

実績やり取りの記録が自動で残る

LINE公式アカウントに集約し、メッセージを台帳に紐づけて保存します。

実績毎朝の要約配信

担当者が全案件の前日の動きを数分で把握できます。

実績審査・議事録・タスク化を仕組みに

人がやっていた3つの手作業を、Botと自動処理に置き換えました。

実績内製化まで含めて納品

手順書と収録台本つき。先方のチームで運用を続けられます。

04 ── 費用と費用対効果

費用

150,000円(LINE公式アカウント連携+AI運用監視)

納品物

業務基盤11本の構築物一式(GAS・設計書・手順書・台本)

削減時間

未計測です。1日あたりの連絡件数と、要約前後の状況把握にかかる時間を1週間記録すると数字で出せます。

稼働は先方の準備(申込書の項目確定・審査事例の収集・Zoomプランの確認)に合わせて段階的に進めています。